寒い中、暑い中、雨の降る中、お腹を空かせた猫を見かけたら

猫好きでしたら放置しておけませんよね。

そんな可哀想な野良猫に御飯をあげる行為は尊いものだと思います。

 

ですが・・・一見、野良猫に見えても違う場合もあります。

いわゆる「地域猫」と呼ばれる管理された野良猫です。

その猫達の多くは耳にカットの印があり適切な食事を与えられていますし

そうじゃない場合も、これから手術しようとボランティアが苦労しています。

そんな事情なども解らず、気紛れに食事を与えるのは活動の妨げになる場合もあります。

 

それでも・・・誰にも世話されていないような猫、病気や怪我している猫など

人間が手を差し伸べないと死んでしまう猫も多いです。

そういう猫を見かけたら、例え1匹でもいいです。

御飯だけじゃなく、捕まえて手術と治療を受けさせてあげて下さい。

 

私のしている事、この保護活動は決して特別な事ではありません。

 

1人で何匹も世話するから大変なことになるのです。

「猫が可哀相」と御飯をあげて下さる方、1人1人が1匹ずつでも

TNRなどを行って下されば不幸な猫が増えるのを防げるのです。

 

メールで御連絡頂けましたら捕獲器の貸し出しや捕獲のコツをお報せ致します。

安く手術してくれる病院も紹介いたします。

(虐待目的を防ぐ為、TNRには同行いたします)

 

「餌遣り」から一歩踏み出してみて下さい。

お願い致します