2018/12/16

 

情け無い事に、先月23日に突然体調が悪化して、昨日まで入院しておりました。

入院中はずっと酸素マスクが離せず、一時期は危篤状態になりました。

 

そんな中、猫達が非常に気がかりで家族に御飯は頼みましたが

 

そのうち買い置きしていたフードが底を付いてしまったとの事。

主人は早朝から深夜まで働いていますし私の付き添いもあります。

 

給餌だけで精一杯で・・・

とてもフードを買いに行く余裕などありません。

 

私自身も、携帯使用可能なデイルームにすら行けない病状で困り果て、

友人に頼んでツイッターで御支援を募って貰ったら、

有難い事に御支援を頂き、猫達を飢えさせないで済みました。

 

フードを買う為の御支援は頂いていたのですが、注文すら出来ず

一時期はどうなるかと思いました。

今後は数か月分を纏め買いする必要がありそうです。

 

私自身の病状も厳しいものになって参りました。

やっと退院しましたが、多分、また来年も入退院の繰り返しになると思います。

ですが猫達には不自由な思いをさせないよう、出来る限り頑張ります。

 

 

2018/11/20

 

結局、今季は乳飲み子を預かる事無く、春を待つことになりそうでホッとしています。

センターを訪れたら、収容されているのは離乳したばかり2腹と

何でも食べられる子1腹(そでに貰い手も決まっているそう)


県のセンターでも「今年は仔猫が少ない」との事で地域のボラの成果ですね(笑)

春は入院して休んでしまったので秋に使おうと思っていた粉ミルクや離乳食、

賞味期限を見たら次の春までもたないんですね。

なので、いつも予算が足りなく、栄養も足りない県のセンターに寄付して来ました。

 

皆様から頂いた御支援で購入した品ですので申し訳ないのですが

ただでさえ下痢し易い仔猫に期限切れは食べさせられませんし

センターでは飛び込みで収容される場合もあり緊急でミルクが必要だったり

離乳食を食べている子もいますから・・・・

 

また、市のセンターは殺処分はありませんが

残念な事に県のセンターでは止むを得なく殺処分しているのが現状です。

それならは、少しでも生きている間、美味しいものを食べさせてあげたい!

そんな気持ちもあります。

私の所の猫達も夏場よりお金がかかるようになりました。

夏場は御飯とトイレ位でしたが冬場は猫風邪予防があります。

 

一昨日、1匹目ヤニが出ていたので慌てて御飯に去年の残りの薬を混入。

他に風邪っぽい子は事前にノミの駆除もしておかないと病院にもかかれません。

「どうかどうかサプリで治って!」と祈りながら、せめてもと

今年も新しい毛布で猫ハウスをフカフカにしました。

 

どうか暖冬でありますように。

 

2018/10/15

 

長い事、更新が滞り申し訳ありませんでした。

実は、前のご報告後辺りから眩暈が酷く臥せってばかりで・・・

癌が脳に転移したのではないかと検査検査の日々でした。

 

幸い?脳転移の疑いは晴れましたが、眩暈の原因が特定出来ず

薬で誤魔化しながら色々な科をたらい回されています。

そんなこんなでミルクボランティアも出来ず・・・(-_-;)

 

ただ幸いな事に今年は乳飲み子の収容が少なく

仔猫が持ち込まれても離乳しているので、里親探しで済んでいるそう。

自分自身がこんな状態ですから胸を撫で下ろしています。

とはいえ、乳飲み子がいなくても、やる事は沢山です。

今、世話している30匹の猫達が元気に、幸せに過ごせるよう

精一杯 頑張らねばなりません。

 

このところ、急に冷え込んで来ましたので

今年もそろそろ御飯に風邪予防のサプリを混ぜてあげようと思います。

出来たら過ごし易い暖冬でありますようにと祈ります。

 

A

2018/8/24

 

何とか猛暑が一段落したと思えば台風ラッシュです。

猫達は頑張って食べてくれたお陰で、どの子も熱中症になる事も無く

現在は通常のドライフードに戻しても完食してくれて一安心。

でも台風からは守ってあげられません(ToT)

 

神様は何処まで小さな命に残酷なのでしょう。

キジトラのノエルとハチワレのロビン。

ノエルは具合が悪い時とオヤツをあげると触れます。

ただ過去に何度も病院で治療を受けているのでキャリーを見ると逃げてしまいます。

ロビンはノエルに育てられたのに全く人馴れしてなく・・・

近づいて来るのですが手を出すと「シャー」

 

せめて抱っこ出来れば、台風の時や冬場や猛暑時、部屋に入れられるのに。

(病気の子が出たときの為に、病室代わりのケージは何時でも組み立てて置いてます)

遠くにいるのはハチワレのガーク。絶対近寄ってくれません。

「置去り猫」は血縁だけあってハチワレ、黒白が圧倒的に多いです。

他に茶トラのリガルドと白に頭が黒のリフル、その5匹が常にウチの敷地内にいて

他の子は御飯を食べにだけ来る感じです。

 

今日も台風の中、裏口のドアを開けると、昼間の子達が・・・

この子達は敷地内の猫ハウスで寝起きしているので良いのですが

その他、大多数の子はどうしてるのかと心配になります。

 

時々、「避妊・去勢・室内飼いのお願い」のチラシのポスティングで見回ると

空き家の敷地で見かける事がありますので、それぞれ何とか凌いでくれているのかな。

「置去り猫」達との付き合いも10年近いのですから信用して欲しいなと思うのですが

やっぱり飼い主に裏切られた心の傷は相当なものなのでしょう。

私に出来る事は栄養のある御飯を食べさせて、必要なら医療を受けさせて

猫達が他所で粗相をしないよう、トイレの躾をしたりトイレを片付けること位。

 

でも、その小さなことが、この子達が10年生き延びている結果だと信じています。

大した事は出来ないけれど、猫達が虐待されないよう、少しでも幸せなよう

出来る事を出来る範囲で頑張るしかないですね。

 

2018/7/19

 

毎日、殺人的な猛暑が続いています。

カラスの被害がやっと無くなったのも束の間

今度は猛暑での猫達の夏バテ対策です。

 

メインに与えているドライフードはより嗜好性の高いものにしたのですが

やっぱり毎日、記録を更新するような暑さ・・・

猫達も食欲が無いようです。

 

あっという間に痛むので冬場や薬を飲ませる時以外避けていた

ウェットフードを水分摂取目的で与えていますが・・・

普段ならご馳走のウェットですら、時に残してあります。

 

室内飼いの猫の暑さ対策GOODSは沢山ありますし

自分の飼い猫が使っていたものも残してありますが

外に置くと逆効果。

大理石プレートもアルミプレートも熱を帯びてしまいます。

出来る事といえば、お水のバケツの水をコマメに替え

氷などを入れてあげる位です。

 

それと、近寄れる子はフロントラインなどをします。

蚊やノミに血を吸われて貧血にならないように・・・

 

それ位しか出来ませんから、どうか乗り切って欲しいと

ただただ秋を待ちわびる日々です。

2018/6/28

 

何だか、あっという間に6月も終わりで、ご報告が遅くなりました。

猫達は元気にしておりますがカラスとの攻防戦、相変わらず続いています。

 

カラスが猫の為の御飯を盗むので猫と喧嘩になり猫が怪我するので

カラス用に安いフードを用意した事は前回書きましたが裏目に出ました(-_-;)

カラスはカラス用フードをあっという間に食べて

なんて事!!

今までは、それで防げていたカラス避けネットを張ってある猫の餌場まで入り込み

食器ごと引き出して全部食べてしまうのです。

 

しかもカラスがカラスを呼び、我が家の屋根には常時30羽位のカラスが!

これではご近所から「猫に餌をやっているから」と

文句を言われても何も言えません。

それでカラス避けネットを張った、猫の餌場のネットを2重にして

尚且つ、鉢など重いもので隙間も無くし、猫が裏からやっと入り込めるようにして

御飯を出している時間もカラスがいなくなる夜~明け方限定にして

その時間以外は出さないようにしました。

 

その方法を試してこの1週間位はカラスの群れ被害には遭っていませんが・・・

私の世話している猫達は日中組、夕方組、深夜組の子がいて

それぞれかち合わないよう、猫同士の取り決め?のようなものがあるようで。

なので夜~明け方だと深夜組の子しか食べられないことになっちゃいます。

 

置き餌ではなく、食べたらすぐに片付けるという方法を考えましたが

猫達のほとんどが見てる前では食べませんので難しい上。

猫よりカラスの方が強いので食べている最中に襲われて餌を奪われます。

 

猫達は御飯をマトモに食べられず、私も明け方に御飯を仕舞うので

寝不足でヘトヘトです。

早くカラスの子育てが終ってくれるのを祈る気持ちで待っています。

 

それにしても今年はカラスが異常に多いです。

それに反して保健所に収容される仔猫が少ない。

去年は3月~10月まで切れ目無く仔猫を世話していましたが

今年はまだ1匹も無いのです。

 

それは近隣のボラさんの懸命なTNRの成果もあるかと思いますが

このカラスの多さと大人の猫も襲う凶暴さに何となく胸騒ぎです。

保健所に持ち込まれる前に食べられているのではないのかと・・・

 

どうか何事もありませんように。

春仔が無い分、秋仔が溢れない事も祈りたいです。

 

2018/5/28

 

本来でしたら今の時期、乳飲み子を預かっている頃なのですが

今年は仔猫の出だしが遅いそうです。

なので本来、今日からミルクボランティア復帰予定が

乳飲み子がいないので自宅待機。

これ、予定が入れられなくて厄介なんですよね。

 

ですがSNSとかでは「拾ったので貰って下さい」という書き込みが沢山。

異常気象のせいで出産サイクルが狂っているのかも知れません。

なので通常なら乳飲み子の時期に離乳した仔猫が多いのかな?

 

SNSでの里親募集は里親詐欺のターゲットになるので

ハラハラしながら見守ったりRTしていますが・・・・

 

置去り猫達は、ただ今、カラスとの攻防戦真っ最中。

カラスにはカラス用に安いフードを用意したのですが

何故かそれを猫達も食べてしまい・・・(-_-;)

(多分、人間だったらジャンクフードや駄菓子を食べる気持ち?)

ただ、ちょっと気になっているのが今のボス的存在のノエル。

見た目、太って見えますが触ると骨がゴツゴツしています。

思えば前記事の写真、ハチワレのロビンと比べてもロビンが大きい位。

実際はロビンは若いメスで小柄なのです。

あんなに大きかったノエルが小さくなってしまった・・・

 

年齢的にも腎臓辺りが悪くなり始めているのかと思うのですが

何しろ、触らせてはくれても抱っこは無理。

以前、怪我した時のようにグッタリすれば捕まえられますが

今の段階では見守るしか無いのです。

 

野良猫としては十分に長生きしているし(推定年齢12歳ほど)

腎臓病は飼い猫でも死因の原因が多い宿命病のようなもの。

そう割り切って好きにさせようか、家でケージに入れて点滴とかするか?

でもそれはノエルはストレスだろうなとか、思い悩む日々です。

 

取り合えず御飯を腎臓用を与えてみます。予防にもなりますしね。

 

A

2018/5/3

 

随分とご無沙汰してしまいましたが、無事、退院して参りました。

まだ猫達の世話が出来る程、回復してはおりませんが

病気が病気だけに家族の協力も得られ、猫達は元気にしています。

トイレ掃除も私より丁寧にしてもらって?猫達も快適そうです。

 

入院中はこの子達のフォスター・ペアレント的な

継続ご支援下さっている方がお見舞いに来て下さったり

病気は辛いですが、それ以上に嬉しい事がありました。

そして猫達にも少し変化が。

前ボスのイースレイが死んでから猫達の勢力図が変わり

うちの敷地内で寝起きする猫の顔ぶれが変り心配していたのですが

寝床を他所に移動した子が何時の間にか、今いる子と仲良くなり

一緒にゴロゴロするように。

 

出来るだけ、みんにゃが目の届く所にいてくれれば

健康管理や事故防止が出来ますから良い事です。

もう少し体調が回復したらミルクボランティアも再開せねば!です。

 

A

02018/3/5

 

先月も入院しましたが、今度は少し長い入院になります。 

手術の日程が決まりました。来月の6日から入院で10日に手術。

入院期間は一ヶ月ほどになりますが退院後も呼吸などのリハビリが必要。

 

ですので今回は3ヵ月分、ドライフード120kgを注文しました。(10kg×12袋)

猫の世話は主人や、後で義母が田舎から出てきてくれて

御飯はあげてくれますが、買ってまでは無理ですから(^^;

 

それと肺の三分の一切除しちゃうので当面、歩くのもシンドイと思うので

猫の御飯を宅配で頼んで、フードストッカーに移動して・・・

なんて作業はとても無理なので早めに用意しちゃいます。

(割安なので、いつも10kg袋を買うので重いのです)

それと、そろそろカラスも子育てシーズンに入ります。

その期間は猫の御飯を力ずくでカラスが奪いに来て猫達が怪我するので

猫達の御飯は、カラス避けネットを張り巡らせた木の根元に置いて

他の場所に分散しておいてあった御飯用に安いフードも買いました。

猫達はロイカナを食べなれているので、安いフードには見向きもしませんし

カラスも必死で可哀相なのと、猫達との格闘を避ける為です。

カラスまで養う形になっちゃいますが、猫達と喧嘩にならない為。

それにカラスも大食漢で洗面器いっぱいのフードを平らげてしまいますから

ロイカナをそのペースで食べられたらトンデモナイですからね(^^;

 

私がいればカラスも近寄りませんが、今回は追い払う事は出来ませんから

仕方ないですね。

 

そんなこんなで暫く更新出来ないと思いますが、

また退院して活動再開したら御知らせします。

丁度、退院してリハビリ終えた頃は子猫ラッシュです(^^;

 

A

2018/2/13

 

私の地域では、ほとんどの子の手術を終えているので

ここ数年、子猫が生まれてないのですが

相変わらず春や秋には沢山の子猫が収容されますし

置去り猫の中でも何処からか子猫を連れて来たりもしています。

 

そんな時、保健所でボラをしている仲間の方が

「今やれば春の収容数が減るので一斉TNRをする」との事で

私もそれに乗る事にして、少し離れた場所ですがTNRを行いました。

結果、3匹がかかり、しかも全て女の子。

これで少しは保健所の収容数が減ってくれるでしょうか・・・

 

実は、私事ですが、癌が転移して今週末から、また入院になりました。

 

入院中の猫達の世話は家族にお願いするとして・・・

一気に癌が末期になっしまったので、今後どうなるか解りません。

出来れば命の続く限り、地域猫活動やミルクボランティアを続けたいですが

TNRは体力を使うので、余程の事・・・

例えば、うちの保護猫がメスの子猫を連れて来ちゃったり以外は

近隣の他のボラさんにお願いしようと思っております。

 

そんな訳で気休め程度ですが、少しでも不幸な猫が生まれるのを防ぐ事を

動けるうちにやっておきたかったのです。

 

退院後も寝たり起きたりの生活になるとは思いますし

経過報告も滞るかも知れませんが、

何とか子猫ラッシュの頃には普通に生活出来るように頑張ります。

 

※今回の子達は他地域の猫で私が世話をしている訳じゃないのと

(御飯は餌遣りさんから貰っているそうです)

私自身の、入院代でイッパイイッパイなのでワクチン接種は無しです。

 

 

A

2018/1/23

 

関東では昨日の昼~今日の未明まで大雪に見舞われました。

今まで多少の積雪はありましたが

こんなに降ったのは4年ぶり?

その4年前は猫ハウスが雪に埋もれてしまったので

朝一番に慌てて見に行きましたが、今回は風向きのお陰でセーフ。

猫ハウスに近付くと猫達が何匹も飛び出してきて

「悪い事しちゃったな」って思いました。

地面の足跡は誰かなぁ・・・猫ハウスや餌場から離れた通路です。

他所の子が何処か暖を求めて迷い込んだのでしょうか?

 

今年は特別寒いですし、人馴れしている子だけでも

部屋の中に入れてあげたいと思いますが・・・難しいですね。

人馴れとは言ってもオヤツ食べている時に触れる程度。

捕獲器で捕まえたら不信感持たれて信頼関係崩れそうだし。

 

引き続き、栄養たっぷりの御飯とサプリで猫達の体力に頼ります。

どうか、みんにゃ元気で冬を乗り越えてくれますように。

 

A

2018/1/11

 

新年になって随分と時間が経ってしまいました。

年末に来ていた飼い猫か流れ者か解らない猫は

それからパッタリ来なくなったので多分、飼い猫だったのでしょう。

とはいえ、年末年始はペットを捨てる人が多いですし

これから春の転勤時期に置去りにする人も多いですから気が抜けません。

今年は寒さが厳しいので早くから猫達にサプリを飲ませています。

そのお陰で猫風邪は今の所0

何とか体力を付けて冬を乗り切って欲しいです。

 

写真はリガルド君。寒さを凌ぐ為に冬毛でモフモフ~

でも触らせては貰えません(ToT)

 

寂しいですがご飯の催促をしてくれるだけで十分。

我が家の敷地にずっと居てくれるだけで十分。

適度に人間を警戒し、適度に慣れているこの距離感ゆえに

今まで「置去り猫」達は、事故や虐待目的の捕獲に遭ってないのだと思います。

 

ただでさえ可哀想な境遇なのに、こんな心配まで・・・

動物に優しい世の中になって欲しいです。

 

A

2017/12/24

 

本日はクリスマスイブですね。

猫達へのプレゼントは毎年、恒例のウェットフード大盛です。

カルカンのトール缶15個分~

もっとも最近は風邪と寒さを防ぐサプリを摂らせる為に

ドライに加え、ウェットも与えているので有り難味が無いようです。

クリスマスが終わっても当然のように「もっと食べたい」という顔をします。

 

決して懐いてはくれてないけど信頼はしてくれているよう。

それだけで十分です。

下手に人慣れしちゃうと虐待のターゲットになりますからね。

 

置去り猫達は皆様の暖かいご支援のお陰で何とか寒さを凌いでますが・・・

ミルクボランティアをしている県の愛護センターが大ピンチ!

 

県の愛護センター、ご覧の通り古く設備も整っていないうえ、

この暮れは駆け込みで収容が相次ぎキャリーオーバーになりました。

フードも1週間分位しか無く・・・

次の予算まで収容の犬猫達が飢え死にしちゃいます。

 

そこでSNSで呼びかけましたら沢山の方が賛同して下さり

即日に送って下さった方もいらして、(勿論、私も送りました)

明日、センターには沢山の寄付が届くと思います。

何とかなって一安心ですが、県はあまりにも動物に予算を掛けなさ過ぎます!

「殺処分0」を掲げてもフードを与えられなければ飢え死にです。

ある意味、ドリームボックスよりも辛い死に方になっちゃいます。

 

「何の為に掘り返すの!?」と思うような道路工事を1つ減らせば

愛護センターのフードや医療費、施設の改善など出来る事がいっぱい。

 

税金を無駄にして欲しく無いです。

 

 

2017/12/12

 

本日は13匹の猫を虐待の上殺傷し、見るだけでPTSDになるような残酷な映像を

ネットに配信し同じく虐待愛好家と一緒に楽しんでいた

あまりにも許せない大矢誠の判決の日でした。

実は9月からずっとSNS上で署名活動や裁判所への嘆願書など

通常の猫保護活動と平行して行っていましたが・・・

22万人以上の署名、嘆願書、沢山の願いも空しく執行猶予の判決・・・

これが、日本の動物愛護の実態なんですね。

今回の事件で有罪判決が出れば猫たちは「器物」で無くなります。

また今後、逮捕を恐れて虐待も減ったでしょうに・・・非常に残念です。

 

大矢は捕獲器を使い、猫(飼い猫でも放し飼いは”糞袋”と呼び駆除対象)を捕獲

 

熱湯を浴びさせたりバーナーで焼いたり、肛門に爆竹を仕込んだり・・・

 

 

私が世話している猫達も外飼いです。

この恐ろしい事件を知って、お部屋に入れたくても数が多すぎる・・・

地域猫として世話しているからこそ成り立っている保護活動が破綻してしまう。

難しい問題です。

これは私だけでなく全ての地域猫活動、TNRをしている人全体の問題です。

シェルターを持つ大きな団体なら別でしょうが、個人レベルでは無理。

 

5chの「生き物苦手版」なるものに書き込んでいる

まだ逮捕されていない虐待犯がウチの近所にもいるかも知れないと思うと

居ても立ってもいられない気持ちになります。

出来る事と言えば、猫達がチャンといるかコマメにチェックする事位です。

 

幸いな事に猫達はウチの敷地と元々自分達の飼い主がいたアパート近辺から

動かないで居てくれるので助かっていますが、

似た子も多いので夜中しかご飯を食べに来ない子は見間違いもあるかも?

 

ただでさえ、今からの時期、猫風邪が流行るので注意しなきゃなのですが

余計な心配事が増えてしまいました。

今まで私の所の猫達も虐待を受けましたが、石を投げられたり水かけられる程度。

(蹴られたりもありましたが、猫が怪我する程ではないです)

世の中に生き物に対してこんなに残酷になれる人が

私が想像していた以上に沢山存在すると言う事

また日本の司法は犯人の方の味方だと言う事を痛感いたしました。

(ご支援の毛布類で冬仕様の猫ハウス。夕方ホカロンも入れてあげます)

置去り猫達はウチの敷地内で爪とぎをし、設置したトイレで用を足しています。

誰にも迷惑をかけていないと思うのですが嫌いな人は存在そのものが憎いみたいです

 

話は変わって、ここ2日、見かけない猫が来るようになりました。

白地に黒ブチの太った大猫。人馴れしているのか、ご飯を食べると逃げる訳でもなく

悠々と歩いて去って行きます。

カメラを持っている時に現れる訳じゃないので写真は無いのですが

暫く様子見をしてオスなのかメスなのか、飼い猫なのか野良(また置去り?)なのか

そして手術はしてあるのか見極めなきゃなりません。

 

今年は1匹も増えなかったと思っていましたが・・・

最悪、久し振りのTNR&躾けをしなきゃなりませんね。

 

A

2017/11/13

 

ミルクボランティアも始めて初めて「仔猫突然死症候群」のような事態に遭遇した

今回の仔育てでしたが、生き残った黒猫、美月を無事センターに戻しました。

残った美月は独りになってしまったので分離不安も酷く精神的ケアも必要でしたが

何とか・・・片時も抱いてないと鳴き続ける状態から

一人でオモチャで遊ぶ位になって一安心です。

 

 

ご飯もいっぱい食べて沢山甘えて・・・・

猫らしい悪戯も一切せず、シャンプーも爪きりも大人しくさせてくれます。

そして今まで育てた中で一番の「人間が好き」

なので、正直、手放すのが辛かったですし正直今も後悔していたりして(^^;

センターのケージ越しに私を呼ぶ悲しい声を聞いたときは本当に切なかったですが

狭い家ですから専用の猫部屋を用意する事が出来ない以上、

この仔を自分の猫として飼ってしまったらミルクボランティアは出来なくなります。

 

そして私自身の身体の事も・・・・

5年生存率・・・結構低いですから何とかその少ない生存者にならねばですし

万が一ダメだった場合、飼い猫を不幸にさせてしまいますからね。

 

※外の子に関しては友人が引き継いで世話してくれる事になってます。

そして美月を返した時に、センターで見かけたこの子・・・

負傷して倒れている所をセンターで保護したそうで

瀕死の状態から、自力でご飯が食べられる位に回復しました。

 

オスで大柄、下半身長毛気味で耳カット無しですが去勢済み。

人懐こいので飼い猫が脱走して虐待か交通事故に遭ったのか・・・

心当たりの方は柏市動物愛護ふれあいセンターまでお問い合わせ下さい。

 http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061710/p018115.html

 

今回は残念な事に1匹しか助けられませんでしたが

これからも頑張って1匹でも多くの命を救いたいのと同時に

今、お世話している子達を幸せにしてあげないとですね。

 

A